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【世界一周ルート】1-2.ニュージーランドのルート、移動方法

2ヵ国目はニュージーランドです。ニュージーランドはキャンパーバンで周遊する憧れていた旅スタイル。29日間で北島・南島の有名どころはほとんど周りました!

はじめに

どうやって行く場所を決めたの?

NZで絶対やりたかったのは、テカポ湖で星空を見ること、羊がたくさんいるのどかな景色を見ることでした。ただそれ以外によく知らず、まず、ニュージーランド全体をネット情報やるるぶなどの本で調べました。人気なエリアは南島、特にテカポ湖・マウントクック・ミルフォードサウンド・クイーンズタウン。そして北島はロードオブザリングのロケ地・ロトルア辺りが人気。

北島のオークランドINだったので、まずひと通り北島を観光して、そのあと南島のクライストチャーチへ飛び、そこからキャンパーバンで南島一周することに決めました。NZの観光場所は旅をしながら調べました。

期間は?

1/4にシドニーからオークランドへ入り、2/1にオークランドからチリのサンティアゴへ飛びました。

  • 北島 6日間
  • 南島 19日間
  • 南島➡北島 4日間

空港泊・出発日も入れると、ニュージーランド滞在は計29日間でした。

ニュージーランドのルート・移動方法

オークランドから入り、まずは北島をレンタカーで観光しました。その後オークランドからクライストチャーチへLCCで飛び、南島を時計回りにキャンパーバンで一周、クライストチャーチでトランスファーカーに乗り換えて3泊4日で南島から北島へフェリーで渡り、オークランドまで戻りました。

オーストラリアのルートマップ

ニュージーランド周遊
ニュージーランド周遊

主な移動方法は?

北島と南島の間は車も乗船可能なフェリーが頻繁に運航しています。北島も南島も基本は車移動です。

ニュージーランドのお得情報

車で周る場合に知っておくとお得な情報をご紹介します

トランスファーカーとは?

トランスファーカー

トランスファーカーってご存知ですか?NZやオーストラリアでよく使われており、一言でいうとレンタカーで乗り捨てされた車を元の営業所へ戻してくれる運転手に無料で車両等の提供をするサービスです。車両代の他にも、例えばガソリン代・フェリー代・猶予日数など条件は車によって異なります。なので条件が良くてマッチング可能な車があれば使うとかなりお得です。ただ縛りがあるので柔軟に日程が組める方におすすめです。

私たちはキャンパーバンタイプで南島貸出➡北島オークランド返却を探し、実際に利用したのはクライストチャーチ貸出オークランド返却の4日間です。条件はこちら

トランスファーカー
トランスファーカー

jucyというNZではこの黄緑カラーで有名な評判のいい会社です、この会社はレンタカー・フェリー等を扱っています。ガソリン1回無料・南島から北島へフェリーの車代込・保険込・走行距離無制限です。

にゅみ
にゅみ

実際の車体は派手なジューシー車!

jucyレンタカー
jucyレンタカー

楽しかったのが、ジューシー車同士がすれ違うと仲間意識からみんな挨拶をすること笑。イエ~イ!フォー!みたいなタイプから、クールに手をさっと挙げるだけのタイプまで様々だったけど、運転しているとこれが楽しかったな~

キャンプ派におすすめ神アプリ

NZをキャンプで周る方は必見です!オーストラリアもカバーしています。

神アプリcampermate
campermate

何がおすすめかというと…

・オフラインで使える

・キャンプ場の種類で検索できる

有料ホリデーパーク(紫)、低価格キャンプ場(青)、フリーキャンプ場(緑)と目的に合わせてキャンプ場が探しやすい

注意
一点、違反を取られて知ったのが、NZはフリーキャンプ場の中でも、『Self-contain』許可を受けていて、シールを貼った車しか泊まれないキャンプ場があること。完全にリサーチ不足~、朝起きたらフロントガラスに切符が。違反金200NZ$支払うことに。基本的にトイレがないキャンプ場は『Self-contain』オンリーが多く、これは環境を汚さないために、”トイレや下水などの排水完備が整っている車”という証で申請して許可された車にシールが貼られます。違反金は市役所みたいなところで、カードでスムーズに払えました。

・その他の情報も豊富

スーパー、トイレ、ホットシャワーなど、キャンパーバン生活に便利な情報が網羅されている。特にホットシャワー情報、かなり重宝。

ニュージーランド北島

オーストラリアからニュージーランドへ来て、まず驚いたのが空港の「NZへようこそ!」の看板です。てっきり黄緑の草原に牛や羊がいてのどかな写真がメインかと思いきや、そこにはなにやら民族的なイメージが。

NZを周りながら知ることになりましたが、オーストラリアの先住民アボリジニナルのように、NZにも大切にしている先住民「マオリ族」がいるんです。

にゅみ
にゅみ

現在マオリ族はNZ人口の15%ほどだそう、結構多いよね。ちなみにNZは人口の3/4が首都のある北島に住んでいる、面積は南島の方が大きいんだけどね。

植物や空気感はタスマニア島と雰囲気が似ていると感じました、タスマニアの方がレインフォレスト感はありましたが。地図で見ると緯度が近いため気候が近いのかもしれません。その中で違いを感じたのが、ミルキーブルーの湖や川

オークランド
オークランド
みみじん
みみじん

タスマニア島は南緯41°、ニュージーランドは北島36°~南島45°だって

期間

2019年1月4日~1月9日 (6日間) 

観光方法・ルートマップ

北島はAirbnb+レンタカーで観光しました。まずオークランドのAirbnbから南のワイポウア森林保護区へ➡ハミルトン近くのAirbnbへ移動➡ロードオブザリングのロケ地➡ロトルア湖界隈観光(この辺りが湖・滝・火山渓谷など北島の見どころが多いです)➡タウポ湖➡オークランドへ戻りました

にゅみ
にゅみ

ロトルア界隈で空いている予算内のAirbnbがなくて少し離れたところを拠点にしたんだよね、確か。ロトルア拠点の方が便利だよ。

ニュージーランド北島
北島

ニュージーランド南島

NZのハイライトが詰まった南島!テカポ湖の星空、ミルキーブルーのプカキ湖、美しいトレッキングコースのマウントクック、フィヨルドのミルフォードサウンド、住みたくなった湖畔の街クイーンズタウン。とにかく大自然の魅力たっぷりな最高の場所でした。

期間

2019年1月10日~1月28日 19日間

かなり余裕をもった日程でしたが、天気待ちもしたりゆっくり出来てよかったです。

観光方法・ルートマップ

クライストチャーチでキャンパーバンを借りて、時計回りに一周。ざっくりルートはテカポ湖➡プカキ湖➡マウントクック➡エレファントロックス➡ダニーデンで車修理( ;∀;)➡カカポイント➡カテドラルケーブ➡スロープポイント➡テアナウ➡ミルフォードサウンド➡クイーンズタウン➡ルートバーン➡ワナカ湖➡フランツジョセフ氷河➡プナカイキ➡ハンマースプリングス➡カイコウラ➡クライストチャーチ

観光詳細は長くなってしまうのでまた別記事で、カイコウラでは野生のイルカやオットセイの群れを見たり、クライストチャーチでは動物園でNZの国鳥キーウィに会ったりもしました。

にゅみ
にゅみ

南島、結構広かった、移動が多かったね。面積は北海道の約2倍だって。

南島周遊の運転は98%みみじん。途中から英語のキクタンリピートしまくって運転してたよね、あの変な”タンタタンっタンタタンっ”てリズムが耳にタコだったよ。なのに肝心の単語覚えてないっていう泣

にゅみ
にゅみ

懐かしいな~あのとき運転慣れすぎて全然苦じゃなかったわ

ニュージーランドほんと良かったよな~♡タスマン氷河側からのマウントクックが好きだったな

にゅみ
にゅみ

常に大自然と絶景でめっちゃ良かったけど、色々ありすぎて…。19日間の節約バンライフは少し疲れたとこもあったな~節約がなければもっと調べることや無理がなくてラクだったんだろうけど。

もちろんまた行きたいけどね、バンライフで!笑

ニュージーランド南島➡北島へ

クライストチャーチでトランスファーカーに乗換、南島から北島へ4日間でオークランドへ向かいました。結構移動が長かったです。

期間

2019年1月10日~1月28日 19日間

シドニーはオークランド行きの便が年始すぐのフライトが混んでいて取れなかった関係でかなり長めの滞在になってしまいました。休憩出来たから良かったけど、もう少し早くNZ入りしたかったかな~。

観光方法・ルートマップ

1日目はクライストチャーチからピクトン港へ向かい、夕方の便で北島のへフェリーで渡り、ウェリントンのキャンプ場泊。2日目は午前中ウェリントン観光、午後は移動し、夕方トンガリロトレッキング。その後ロトルア周辺まで移動しました。3日目は朝一オケレフォールスのラフティング、午後は移動しキャンプ場で最後のキャンパーバンライフを満喫、4日目はオークランドへ返却。

おわりに

キャンパーバンライフがメインのニュージーランドでは、朝起きて外でコーヒーを作って朝食、移動や観光で朝から夜まで自然の日時計を感じながら過ごして、夜もトイレへ行くのにも外。とにかく常に外=自然を感じる毎日

そんな非日常だと思っていた日々がだんだん日常になってきて、暮らすように旅する” をまさに体現した1ヵ月。そして、最低限の荷物・食材・道具で生活できてしまうこと、日本では物を持ちすぎていることや買いものが多いこと、悪天候はどうしようもないこと、当たり前のシャワーや洗濯機の有難みも改めて感じました。

オーストラリアと合わせてオセアニアで2.5ヵ月。まだ2ヵ国?って驚くくらいまだまだ旅の序盤なのに、もう1年くらい経ったような感覚。次はいよいよ南米です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!(*^^*)

次は南米です!

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