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賃貸のカーペットはフローリングに出来る?【出来る、けど条件付き】

こんにちは、引っ越してから賃貸DIYにハマっているにゅみです。

うちでもフローリングに出来るのかな?

という方へ向けて

  1. フローリングにするメリット/デメリット
  2. 事前に必要な確認点 ←重要!
  3. 費用目安(6畳・8畳・12畳)←表あり

についてまとめています。

私は築32年の賃貸マンションに引っ越して、リビングと廊下のカーペットを自分たちでフローリングにしました。面積が大きい部分なので、雰囲気がガラっと変わります。

築32年賃貸マンションDIY

※また、この記事の中に出てくるフローリングという表現は、本物の木材で作られたフローリングではなく、あくまでDIYで手軽に出来るフローリング風としてお読みください

フローリングにするメリット / デメリット

 

メリット
  • 見た目がオシャレ
  • インテリアに合わせて柄が選べる
  • 汚れを吸収しない
  • 髪の毛やゴミが絡まらないから掃除が楽
  • 二階以上の場合は防音効果も期待できる
  • 業者に頼むより安い
  • 家への愛着が増す

カーペットからフローリングへ変えたい方の大半は、“見た目・汚れ・衛生問題” を気にされてだと思います。フローリングにすると見た目がスタイリッシュになり、汚れは飲み物などをこぼしても染み込まずさっと拭くだけで済むのでとても快適です。

水分をはじく
にゅみ
にゅみ

ただ、ダニやカビなどの衛生問題は現状のカーペットの状態や家の環境に左右されるから、一概に改善できるとは言えないんだよね。ダニやカビなどの衛生問題で悩んでいる場合は、“現状のカーペットを剥がす“と改善が見込めるかも。

 

デメリット
  • お金がかかる(業者に頼むよりは安い)
  • 仕上がりは個人レベル
  • 大掛かりな作業になる
  • 退去時の廃棄物(または荷物)が増える
  • 家具を全て動かす

力を伴う作業が困難な方、神経質な方はやめた方がいいです。

自分で作業するので安く仕上がりますし、愛着もわきますが、窓との隙間、壁との隙間、部屋と部屋の繋ぎの部分などはやはり個人レベルの仕上がりになります。

ベランダ側から見た断面
にゅみ
にゅみ

にゅみは全然気にならないけどね~

みみじん
みみじん

細かいとことかめっちゃ気になるわ~

ま、それでも古い感じが隠れたからやって良かったけどね

賃貸でカーペットをフローリングにする前の確認点

実際にDIYをしてみて事前に必要な確認点をまとめています。逆を言えば、下記5点さえ問題なければすぐに取り掛かれます。

カーペットの状態

現状のカーペットが汚い場合や、湿気が多くカビが繁殖しやすい場所にはこの方法はおすすめしません。理由はカーペットの上に板を敷くため、板の下は通気性がなくなり、汚れやカビの繁殖が悪化しやすい環境になります。賃貸の場合、前の入居者の退去時にはカーペットを交換することが多いです。引っ越したら出来るだけ早い段階で作業することをおすすめします。また、心配な場合、防虫防カビ防ダニシートをカーペットの上に敷いてから、下地の板を並べる緩和策もあります。

ドア下の高さ

ドアが開け閉めできるかどうかの確認が必要です。下地の9mm板の上にクッションフロアやフロアタイルなどを貼ると、13~15mm程度の厚みが必要になります。私の家は、廊下とリビングのドアの下に5mm程しか隙間がなく、ドアの開閉部分のみ下地を敷かないという方法で行いました。ドアの開閉部分だけ下地9mm分の段差はありますし、少しふわふわしていますが、段差部分はマステを貼って木材が見えないようにしています。もし同じようにドアの下に隙間がない場合、無理やりですがこのような方法もあります。

ドア開閉部分

部屋のかたち

曲線の壁や、柱で凹凸の多い部屋の場合、この方法は厳しいです。下地の木材はホームセンターやネットで注文しますが、規格は180cm×90cmという長方形です。細かなカットが増える分、カット費用もかさみますし、なにより分割が細かくなると下地の繋ぎ目が多くなり全体の安定性が悪くなります。1~2ヵ所の柱などは良いかもしれませんが、凹凸が多いと大変です。

正確な寸法が出せるか

当然ですが、寸法を正確に測れることがかなり重要になります。特に下地の木材は9mmあるので、大きすぎた場合自分でカットするのは大変です。また、小さすぎた場合も隙間があるとゴミが溜まりやすく、見た目も良くないので、寸法をmm単位でしっかり測ることがとても重要になります。2人で作業できる場合はメジャーでも問題なく測れますが、ひとりの場合はレーザー距離計があると便利です。

ボッシュはプロも愛用するレーザー距離計で、一番メジャーで信頼できるブランド。DIYなので最大測定距離は20~30Mあれば十分。引っ越しの時、子供の身長など、なんでも測れちゃうのが楽しい。もっと安い2,000~3,000円台のレーザー距離計もあるけど、誤差が生じるというクチコミも多いので購入の際はしっかり見比べてみてね。

材料を搬入できるか

見落としがちですが、搬入イメージも重要です。

  • 玄関先まで配送してもらえるか、もしくは自分で運べるか
  • EVの有無と180cm×90cmの板が入るかどうか
  • 台車を借りられるか
  • 家に材料を置いておくスペースがあるか
  • 家具を動かすスペースがあるか

下地の木材は1枚約8kgとかなり重さがあります。ホームセンターで購入し軽トラ貸出を利用し、台車を使ってEVでの搬入もしくはネット購入で玄関先まで配送をおすすめします。また、家具をある程度動かすスペースがあるかどうかの確認が必要です。もし他の部屋へ全て移動が出来なくても、こちらのテーブルのように片側ずつ寄せて敷いていくことは可能です。

床のDIY作業中

費用

費用は、上に貼るものを何にするかでかなり変わってきます。一番安いのはビニール素材のクッションフロアです。6畳の場合、下地+クッションフロアで約16,000円ほどです。柄の種類も豊富で貼るのも簡単なので、安く済ませたい場合はクッションフロアがおすすめです。もう少し雰囲気を出したい場合は、質感のあるフロアタイルがおすすめです。フロアタイルは並べるだけのもの、はめ込み式のものなど色々あるので比べてみてください。

 6畳8畳12畳
下地木材9mm※19,000円
(約6枚)
12,000円
(約8枚)
18,000円
(約12枚)
下地の木材
 6畳8畳12畳
クッションフロア※26,640円
(6m ※5)
8,620円
(8m)
12,580円
(12m)
貼るだけ
フロアタイル
※3
13,800円21,080円
(6畳+3畳用
25,800円
はめ込み式
フロアタイル
※4
25,800円39,600円
(6畳+3畳用
49,800円
上に敷く素材

※1:ホームセンター島忠の針葉樹合板1820mm×910mm×9mm 1,405円/枚を参考に算出しています

※2:東リのクッションフロア990円/m+送料700円を参考に算出しています

※3:タンスのゲンの貼るだけフロアタイルを参考に算出しています

※4:タンスのゲンのはめ込み式フロアタイルを参考に算出しています

※5:敷く方向や部屋の形により異なります

うちに敷いたのは、タンスのゲンが販売しているはめ込み式のフロアタイルです。購入前、同じ品質レベルのフロアタイルは相当調べましたが、タンスのゲンが断トツで安く口コミも良さそうでした。硬くて細長いフロアタイルを組み合わせて床を作ると、本物のフローリングのような仕上がりになります。

はめ込み式フロアタイル12畳用

まとめ

最後に、賃貸のカーペットはフローリングに出来る?【出来る、けど条件付き】のおさらいです。

記事のポイント
  • メリットは、見た目・掃除が楽・汚れが目立たない・防音効果、業者に頼むより圧倒的に安い
  • デメリットは、費用・手間、仕上がりは個人レベル
  • 汚いカーペットの上からフローリングにすることはやめるべき
  • 寸法をきっちり測れることが重要
  • 材料を搬入できるスペース、搬入環境があること
  • 厚み10~15mmを乗せてもドアの開閉が可能かどうか
  • 上の素材選びで費用が変わってくる

以上になります。

最終的には自己判断です。ただ、もし長いこと迷っているならば、やってしまった方が気持ちはスッキリします。家は毎日過ごす場所なので、少しでも自分にとって満足する素敵な空間になりますように。

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