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【世界一周ルート】2-3.チリ・アルゼンチン・パラグアイ・ブラジルまで南米横断のルート、移動方法

ウユニ塩湖からアタカマ砂漠へ移動した後は、チリのアタカマからブラジルまでバスで横断しました。当時分かりやすいブログが少なく不安はあったのですが特に問題なく横断出来ました。

はじめに

どうやって行く場所を決めたの?

この辺りのルートはかなり迷っており、事前のイメージ半分、旅中に知り合った旅人情報を参考に決めたのが半分でした。元々行きたかったのは、アタカマ、ウマワカ、イグアスでした。パラグアイにある日本人が経営している民宿小林の話を聞いたらとても行きたくなり、追加しました、結果日本人の旅人ともたくさん知り合えてとても良かったです。

期間は?

3/13にイースター島からサンティアゴ経由でペルーのリマに到着、4/14にアタカマ抜けツアー最終日でアタカマに到着しました。

4/14にウユニからのアタカマ抜けツアーでアタカマに到着、5/3にアルゼンチンのプエルトイグアスからブラジルのカンポグランデへ向かいました。

民宿小林で3泊予定が心地よすぎて9泊してしまったこともあり、アタカマからイグアスまでで20日間です。

  • アタカマ 2日
  • ウマワカ 1日
  • ティルカラ 1日
  • サルタ 1日
  • 民宿小林 9日
  • フォスドイグアス 1日
  • プエルトイグアス 3日
にゅみ
にゅみ

ブラジル側のイグアスの滝を観光している時に日本が”令和”になったよ~

南米横断のルートマップ・移動方法

南米横断のルートマップのルートマップ

チリ:サンペドロアタカマ➡アルゼンチン:プルルマルカ➡ウマワカ➡ティルカラ➡フフイ➡サルタ➡クロリンダ➡パラグアイ:アスンシオン➡民宿小林➡シウダーデルエステ➡ブラジル:フォスドイグアス➡アルゼンチン:プエルトイグアス

アルゼンチンに出たり入ったりを繰り返す南米旅でした。陸路の国境越えでは特に問題があったところはなく、パラグアイ入りとブラジル入りは初めて歩きでの国境越えでした。

南米横断ルート
南米横断ルート
にゅみ
にゅみ

パラグアイではSIM買わなかったのでネットがなかったんだよね。

主な移動方法は?

バスです。基本バスターミナルの窓口で何社か聞きまわり、窓口で予約しました。

費用は?

アタカマ➡プルママルカが約5,000円、サルタ➡クロリンダが約6,500円(カマにしました)と高かったですが、チリのアタカマからブラジルのフォスドイグアスまで全ての移動を足してもひとり15,000円くらいです。

不安だった移動ポイント

サルタからクロリンダ

本数が少なく足止めになったのは、フフイからクロリンダ行きです。結局フフイからは便がなくサルタまで移動し、サルタで1泊して翌日のバスを待ちました。サルダからクロリンダまでは乗換なしの便で行けたのですが、直行はなく、フォルモサ経由で結構時間がかかりました。

クロリンダからアスンシオン

クロリンダから出国ゲートへ向かうのですが少し距離があるのでタクシーに値段交渉して乗りました。バスを降りた途端数名の客引きに声をかけられて少々びっくりでしたが、アルゼンチンらしくのんびりでした。

アルゼンチン出国からパラグアイ入国までは歩いて渡りました。パラグアイの入国審査横にアスンシオン行きのバンがあり、適当な人数が集まると発車しました。

アスンシオンから民宿小林

アスンシオンから民宿小林へ行くにはシウダーデルエステ行きに乗り、だだっ広い道路にポツンとあるバス停53km地点で途中下車になるのでドキドキしました。民宿小林の利用者が多く運転手さんは慣れていましたが。

友情の橋を渡りフォスドイグアス

シウダーデルエステからブラジルへ渡る友情の橋は、荷物もかなり重いしタクシーで渡るつもりでしたが、最低のタクシー運転手に出会い、橋の手前で交渉決裂して喧嘩状態で降りました。そして運転手には荷物をトランクから地面に投げ捨てられて怒り爆発!!!見ていた近くの警官が駆け寄ってくれて運転手はどっか行きましたが、投げつけるとか最低すぎる。結果、もう交渉も面倒になり友情の橋を歩いて渡ることにしました。

ブラジル入国後、フォスドイグアス行きのローカルバスを探しました。初めてのブラジルにちょっとドキドキ、ローカルバスもここでいいのか不安になっていた中、心優しい女の子がフォスドイグアス行きは反対側よと、指差すだけでなくわざわざその場所まで歩いて案内してくれて、本当に心が温まりました。

にゅみ
にゅみ

この辺ではSIM買わなかったからWifiないとネットがなかったんだよね、ブラジル人さっそくやさしい…

おわりに

アタカマからプルママルカへ向かう途中の景色が終始絶景でとても好きでした。そして噂に聞いていたサボテン、プルママルカ・ティルカラはとにかく今まで見たことがない量のサボテンが生息していました。砂漠や乾燥地帯のイメージだったので不思議。

チリ、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルと出入国が激しかったので、通貨がよく訳が分からなくなっていました。また国ごとに通貨の単位(ゼロの数)が全然違うんですよね。

民宿小林は日数に余裕があって、旅人と知り合ったり、パラグアイに住む日本人の生活に触れたかったらとってもおすすめです!5ヵ月振りの日本食は本当に染みました。あと猫好きな方にも。

南米4ヵ月中、3ヵ月が終了。最後は1ヵ月間のブラジル周遊です!

【世界一周ルート】2-4.ブラジル一周のルート、移動方法

ここまではこちら

【世界一周ルート】2-2.ペルー・ボリビア・チリまでのルート、移動方法

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