食パンでリヨンエトワール平井のファンになったと言っても過言ではない、いっちばんリピートしている定番の食パン。私の中では、少し甘めでもちもち、焼くと耳が程よくカリっと。これが味も食感も絶妙に好きなバランスで、またコスパ最高なことから家に欠かしたくない食パンです。
私は8枚切りが好きで、当日はやっぱり焼かずにそのまま、バターをつけるのが本当においしい。トーストでもバターのみが好きだけど、もちろん毎朝の食パンなのでチーズ、はちみつ、ジャム、サラダ、ツナ、玉子・・・甘すぎないのでアレンジも自由。
いつも気になっている、「1斤」という単位。この機会に調べてみたところ、結論として、日本で1斤は340g以上、というルールがあるよう。そして「1本」は食パンの型から取り出してまだ切っていない状態。パン屋さんだとだいたい1斤の2倍が1本だよね。高級食パンはだいたい1本売りしている気がする。
何で1/2本じゃなくて1本と1斤なんだ?「1斤」にはちょっとややこしい歴史がありました。
昔、外国から輸入した品を数える単位が色々あり、その中にアメリカやイギリスから輸入される食パンの重さに近くよく用いられていた単位に「英斤(えいきん)=450g」という単位があり、現在の1斤はそこから来ているよう。いつの間にか「英」がなくなり、現在は「斤」のみで、日本では食パンにのみまだ使われている。
そして「斤」という単位が中国や東南アジアでまた別にあり、と、ややこしかった。ので明確にまとめるのは難しく、そんな感じでした。
また、ついでに調べた食パンの厚み。これはだいたい決まっているそうで下記のよう。
- 4枚切り:約3cm
- 5枚切り:約2.4cm
- 6枚切り:約2cm
- 8枚切り:約1.5cm
