旅行前に観光スポットを調べても、いまいち位置関係が掴めず当日の流れがイメージが出来ないことは多いと思います。今回私達は初めての宮古島でした。 WEB調べたり 、現地の人に聞いたりしながら実際に動いたスケジュールをご紹介します。ルート決めの参考にしていただければ幸いです。
【2020年宮古島4泊5日まとめ】宮古島東急ホテル&リゾーツでのんびり楽しむ!JALマイルで行く冬の宮古島もくじ
2日目のプラン
2日目はダイビングの日です、旅行前にドライスーツを扱っているマナファクトリーでボートダイビング3本を予約していました。夜は宮古牛を食べに喜八へ行きました。
Google MAP
この日のピンはホテル・ダイビング・夜ごはんのみです。
1日の流れ
朝食は和洋扱うビュッフェスタイルのニライカナイと、釜炊きごはんがこだわりの和食のやえびしの二種類から選べます。まずは和食のやえびしへ行きました。この日のお魚はタラの西京焼き、小鉢ビュッフェもありとてもボリューミーでした。釜炊きごはんはふっくらつやつやでとっても美味しかったです。
ダイブショップの送迎で港へ向かいます。この日は私達の他に、あと2組一緒の計8名でした。港からポイントまで40分ほど船に揺られます。
1本目のポイントはツインホール&青の洞窟
青の洞窟の中で水面へ顔を出し、二つの穴を内側から眺めることができるポイントです。洞窟に出入りする海水の流れが強く、油断すると巻き込まれそうだったので、気を引き締めて潜りました。水中から見てもこの青さ。とっても綺麗でした。
2本目のポイントはスネークホール&ハナダイの根
ライトを照らしながら洞窟を通り抜け、カラフルなお魚が集まるところを見るポイントです。1本目より陽があがったせいか、水面を見上げるだけでテンションが上がる光景が広がっていました。
黄色のヒレが特徴的なウメイロモドキ。
2枚目は青く見えるから別の魚かと思っていたけど、こちらもウメイロモドキのよう。 綺麗な魚。
5cm~10cmくらいの小柄で鮮やかなオレンジ色が可愛いお魚。小さいけどこの状態が大人だそう。写真に納まり切らないハナダイの群れは圧巻でした。
3本目のポイントはL字アーチ~Wを通り抜け
ドライスーツは水圧で深く潜れば潜るほど、真空パックの真空状態がきゅーーーーっと強くなるような感じ。つまり、もの凄く窮屈です。慌ただしい私はすぐキョロキョロしてしまうのですが、首から水が入りやすいと聞いて気を付けました。(覚えている時は…)
下から見上げるこのハート岩、ロマンチックだったな~
最後に、サメが見れました!ネムリブカ、別名ホワイトチップシャーク。セブのマラパスクア島でも何度か見た小柄なサメ。“サメ”って聞くと怖いけれど、襲ってこないと知っているとドキドキ&テンション上がる。
今回利用したダイブショップは、宮古島で唯一ドライスーツを取り扱う「マナファクトリー」さんです。1月のボートダイブ3本、送迎・昼食込み、ドライスーツでひとり約2万円でした。ドライスーツを試してみたい方はおすすめです。
16:00 東急ホテル&リゾーツ散策
大満足した宮古島ダイビング。ホテルへ戻り、シャワーを浴びて、洗濯をしました。地下にコインランドリーがあり、洗濯は1回200円、乾燥は30分で100円。洗剤はありました。台数も10機以上とかなり多く、とても便利そうです。洗濯&乾燥60分にしましたが、乾燥は少し弱いと感じました。部屋にも立つ洗濯物干しがついていたので広げておきました。
そのあとは、ホテル内を散策しました。ギリギリ間に合ったホテルの前から見るサンセット。
地下にはキッズスペースもありました。
その向かいにはコンビニエンスストア。おにぎりやパンも売っていました。本格的なお土産屋さんは1Fにあります。試食もあり良心的な価格設定で主要なアイテムは中心地のお土産屋さんと同価格でした。ただ、中心地のお土産屋さんでよく見かける100円の少量ちんすこうなどはなく、一番手頃なもので300円位~です。
海と反対側には、パターゴルフや果樹園が広がっていてお散歩に良さそうです。
19:00 夕食 宮古牛焼肉 喜八別館
父が「宮古牛が食べたい」とゆうことで、当日ですが人気店「喜八」に電話をしました。当日予約は取れないと聞いていたのですが、本館は満席だけど別館なら案内できると言われて喜んで伺いました。別館はかなり空いており、お店を出るときには私達ともう一組しかいませんでした。
お通しはもずく。宮古島のもずくはほんのりニンニクが効いているのか普段スーパーで買うもずくとは違って、もずくの量もたっぷりでとても美味しいです。
薄めの牛タンでネギを包んで食べるタイプの牛タンネギ塩。最高でした。ビールに合う!
口コミで頼むべき!と定評の5種盛り合わせ。こちら1人前です。私達は色々食べたかったので、ハサミを頂き全て半分にして食べ比べしました。メニューとこの番号でどこの部位かがわかります。
肩ロースのクラシタがジューシーで旨みが感じられるどサーロインほどの脂っぽさを感じないところが気に入り、単品で頼むことにしました。
単品のクラシタがこちら。4切れで2,800円はなかなかいいお値段。ただサーロインより脂っぽさはないもののの、やはり重たさは感じるため美味しく食べるにはひとり2切で十分でした。
・海ぶどう
☆ 上ネギ塩牛タン
☆ 宮古牛5種食べ比べ
・宮古牛 肩ロース クラシタ
☆ 焼き野菜
・ホルモン マルチョウ タレ
・クッパ
・アルコール 5杯
合計 13,280円
東急ホテル&リゾーツからはタクシー代往復が約4,000円。ホテルよりリーズナブルに色んな種類の宮古牛を食べたい方にはとってもおすすめです。
まとめ
晴天のダイビング3本、ホテル散策、宮古牛焼肉と2日目も充実した1日になりました。明日はHISの1日バスツアーです。明日明後日は天気が崩れるそうなので残念ですが覚悟して挑みます。
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