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【おすすめの旅先】夏のアイスランド旅10日間まとめ☆見どころ・ルート・スケジュール・レンタカー・費用

アイスランドって聞くと、”遠い彼方にある年中寒そうな国で旅行先のイメージがない” という方も多いと思います。癒されたい方、自然を満喫したい方、ドライブが好きな方、滝が好きな方、是非アイスランド旅計画をはじめてください!夏はドライブ、冬は氷河と一年中異なる魅力があります。アイスランドはレンタカーが動きやすいのでひとり旅より二人以上がおすすめです。ひとり旅の方は仲間を集めて周っている方が多かったです。まずは、アイスランドについて知りましょう。

もくじ

アイスランドってどこにあるの?

アイスランドは北欧(北ヨーロッパ)のひとつです。北ヨーロッパにはアイスランドはもちろんバルト三国やブリテン諸島も含みますが、近世まではデンマーク・ノルウェー・スウェーデンが北欧諸国だったことから、この三ヵ国のイメージが強いと思います。

世界地図でみるアイスランド

地図上でいうと南極に近くて、ノルウェーの左側、イギリスの上側、という感じだよ。

アイスランド行きの航空券

航空券の値段はスカイスキャナーで東京⇔アイスランド往復で調べると、最安値は2回乗り継ぎで11万円台~1回乗り継ぎだと13万円台~、ただ安い航空券は乗り継ぎのトランジットが長かったりするので旅に合わせて選びましょう。ちなみに一番スムーズのがヘルシンキ1回乗り継ぎのフィンエアーまたはJAL便です。14万円台~ですがこれが一番楽です。(2020年2月時点)

にゅみ
にゅみ

サーチャージや空港税が別途かかるから時期によるけど往復15万円前後が相場かな。長期で他の国も周遊する場合は世界一周航空券もおすすめ!ワンワールドならJALとフィンエアー使えるよ。大陸制で4大陸(アジア・ヨーロッパ&北アフリカ・南米・オセアニア)だとエコノミー航空券37万円、チャージや空港税や手数料含めてトータル47万円程で1年間で16線使えるよ。

アイスランドの基本情報

アイスランドは本当に人が少なくて、手付かずの自然が広がっています。その中でも本当に滝が多いです。観光地へ行くと “自然を壊さないで” という看板をとてもよく見かけました、年々観光客の増加に伴い自然破壊が深刻なんだそう、なんだか申し訳ない気持ちになります。また、郊外へ行くとすれ違う車もかなり少なくなります。物価についてですが、スーパーで食材を購入して自炊してキャンプ場に泊まるスタイルであれば観光地では入場料など取られることないので思っていたより安く済みました。ドライブ中は野生の羊がとても多かったのが印象的でした。

アイスランドの基本情報

正式国名:アイスランド共和国

面積:10.3万平方キロメートル(北海道が約8.3万 km² )

人口:約35万人 (日本は約1憶2000万人)

民族構成:アラブ系65%、ベルベル系30%

宗教:アイスランド国教会(ルター派)が74%

言語: アイスランド語、英語とデンマーク語も小学校から習う

通貨: アイスランドクローナISK 1ISK=0.86円(2020年2月時点)

デンマーク語?と思うかもしれませんがアイスランドは1944年にデンマークから独立した国です。ほぼ全国民が三ヵ国語を話せるトリリンガルという事実は羨ましい限りです。

写真と地図でアイスランドを知る

まずはアイスランドの位置関係をざっくり見ていきましょう。

アイスランドの地図

見どころはレイキャヴィークから行くゴールデンサークルアークレイリから行くダイヤモンドサークルが二大観光ルートです。ただ、セリャラントスフォス・氷河・セイジスフィヨルズル・西部フィヨルドもまたそれぞれの素晴らしい絶景が広がっているのでやはり一周がおすすめです。首都のレイキャヴィークは小さな街なので最短2~3時間で周れてしまいます。

実際に周った10日間のスケジュール ※4/27追加

レイキャビークから反時計周りにレンタカーで周りました。

アイスランドのベストシーズン

アイスランドにも四季があり、春は4月~5月、夏は6月~8月、秋は9月~10月、冬は11月~3月です。 すばり、ベストシーズンは夏の6~8月です。日本の初夏ぐらいの気候で、暑くもなく日も長いので旅行にはいい季節です。冬はレイキャビクで平均0℃くらい、春と秋は日本の冬5~10℃くらいです。白夜の時期は6~7月で、夏至となる6月下旬では24時間の日照時間になる日もあります。

みみじん
みみじん

アイスランドは基本が曇り、その中で晴れが多いのは4~10月、曇りが多いのは11~3月。曇りでもかっこいい景色が見られるから大丈夫!

観光目的に合わせたおすすめの月

ベストシーズンは夏ですが、アイスランドは観光の目的により時期が異なるので知っておく必要があります。まず、オーロラが見れるのは9~4月です。スーパーブルーと呼ばれる青い洞窟を見たい方は11~3月ホエールウォッチングは6~7月。アイスランドをレンタカーで一周したい方は6~8月の夏。また、迫力のある滝を見たい場合も夏です。

アイスランドで外せないことBEST5

正直どこも良すぎて順位がつけがたいのですが、夏のアイスランドで感動したBEST5はこちらです。

にゅみ
にゅみ

感じ方はその日の天気や好みで人それぞれ、あくまで参考に

1位 セリャラントスフォス

ここはとにかくファンタスティックで幻想的な絶景で 世界一周した中でも一番感動したところでした。事前にこの景色に憧れをもっていたことも強く関係していると思いますが、とにかくコンディションに恵まれ “晴れの時と夕暮れに染まった時” のどちらもパーフェクトに見ることが出来たことも大きいと思います。

ここは私にとってとっっっっても思い入れ深い場所になりました。今は「この感動が上書きされたらどうしよう…」という気持ちでここへはしばらく行きたくありません(笑)

2位 オーロラ鑑賞

アイスランドでは9月から翌年4月の中旬まで、一年のうち8カ月近くオーロラを見ることができます。 アイスランドへ行く人のほとんどがオーロラも観光目的だと思います。今回夏旅だったのでオーロラは見れない可能性が高かったのですが、8/31の深夜1時に人生初のオーロラ観測が出来ました。

3位 グリム―ル

レイキャヴィークから近いトレッキングスポットです。トレッキング中も気持ちよく、後ろを振り返ると奥にはフィヨルドが何重にも連なる景色が見えて新しいアイスランドを感じられます。ここは人も少なく広大な自然に囲まれてとっっっても良かったです。

4位 デティフォスの下流の滝

デティフォスの下流の滝、Hafragilsfossのビューポイントからの景色が “地球の裂け目” という言葉がぴったりの渓谷にあり感動しました。

二つの滝までの道は舗装されておらず砂が舞うのですが、辺り一面平野が続き空がとても広く見えてこの景色がとても好きでした。

5位 西部フィヨルド

このフィヨルドの連なりが本当に素敵で所々に起伏もあるのでドライブ中何度もわーっと声をあげてしまうほど絶景続きでした。ドライブが好きな方にはおすすめです。夏でもかなり観光客が少なく、よりありのままのアイスランドを感じることが出来ると思います。

MEMO
冬に行く場合は氷河や洞窟も必見です
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